Uncategorized

VBAメモ001 〜Hello, World Msgbox〜

エクセルのリストのソートとか、簡単なことをちょろっとVBA(Visual Basic for Application)を使って効率化しちゃいたいなと思う今日このごろ。むしろ今更…?

まずはVBAエディタを起動、お試しコードを書こう

ざっくりとした流れは以下

  1. リボンに【開発】タブを追加する
  2. Visual Basic Editorを起動して、Module(動作を記述したコード)を追加する

リボンに【開発】タブを追加する

最初はエクセルのリボンに【開発】タブがないですね。

リボンのファイル → オプション → リボンのユーザー設定 → 【開発】のチェックボックスをチェック

で、リボンに【開発】タブが追加されます。

Macの場合、Excel → 環境設定 → リボンとツールバー → リボンのカスタマイズ →【開発】のチェックボックスをチェックで追加できますね。

Visual Basic Editorを起動して、Moduleを追加する

開発タブの【Visual Basic】→ 挿入 → 標準モジュール

で、Module記述スペースが表示されます。

そしてお試しコードを打ってみましょうか。

どんなプログラミング言語においても最初にやることといえば、Hello Worldに決まってるだろう。。。

ということで、関数hello()を作って動かしてみました。

実行時は再生ボタン▷か、実行タブから動かせます。

  • ・関数名は hello
  • ・Sub {関数名}() 、 End Sub で挟んだ間に処理の中身を記述する
  • ・Msgbox(“表示内容”)でメッセージボックスを出力する
Sub hello()  
MsgBox (" Hello, World!")
End Sub

まとめ

ここまでで以下のことをやりました。

  • ・開発タブの追加
  • ・Visual Basic エディタを使ってHello, World!のメッセージボックスを出力

Visual Basicエディタで開いたModuleに処理を書いていけば、とりあえず諸々の実験はできそうですね。

ABOUT ME
naochi
画像処理エンジンの開発が本職の脳筋エンジニア。 趣味でWEB系エンジニアの世界にもこんにちは。 人生目標:死ぬまで無事