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【#0004】【ブログ運営】WordPressでプライバシーポリシーと免責事項を作る

 なおちです。今回のテーマは【プライバシーポリシーと免責事項を作る】。

サイトの運営上、どうしても発生する個人情報の取り扱い方針を明記するページの作り方について、ちからのかぎり紹介します。

メールフォームやお問い合わせを始め、Googleアドセンスやアフィリエイトをする人など、

サイトを持っている人は知っておくべき内容です。

1. はじめに

 さて、【#0001】【#0002】で記事投稿の基本的な方法を身につけ、【#0003】でユーザーを追加する方法を覚え、後はバンバン記事を投稿するだけだ!!

…と思ったのですが、そういえば昔情報の授業で「プライバシーポリシーと免責事項はマジ気をつけとけよ」とかなんとか言われた覚えが…

そもそも「プライバシーポリシー」と「免責事項」ってなんだっけ…

プライバシーポリシー (英語: privacy policy) は、 インターネットウェブサイトにおいて、収集した個人情報をどう扱うのか(保護するのか、それとも一定条件の元に利用するのか)などを、サイトの管理者が定めた規範のこと。個人情報保護方針などともいう。

免責事項には、「ウイルスなどの有害物が含まれていないこと、および第三者からの不正なアクセスのないこと、その他安全性に関する保証をすることはできません。」と記されていることがほとんどである。これは、インターネットの性質上、この責任まで負うと、大変な損害を被る可能性があるからである。

https://ja.wikipedia.org/wiki/プライバシーポリシー

ざっくりと整理すると以下のようなものでしょうか。

  • プライバシーポリシー:個人情報の取り扱い方を宣言するもの
  • 免責事項:責任取れない範囲を宣言するもの

 なるほど、イメージとしては「問い合わせやコメント、メールのやり取りをする」「アフィリエイトなど商品の紹介をする」という感じで ブログを本格的に運営する場合には設置必須ということですね。

 ということで、のんちなおち日和としても「やらねばならぬ」ことなので、備忘録がてら記事に残します。

2. プライバシーポリシーの作成

 WordPressを使用する場合の、プライバシーポリシーの作成方法です。

まずは、管理画面を開いて【固定ページ】を選択します。

Fig.1 管理画面 固定ページ

そして、【プライバシーポリシー】を選択します。

すると、Fig.2のような画面が表示されます。

Fig.2 プライバシーポリシー テンプレート

 …神か。既にテンプレートが用意されています。

策定日や最終改訂日、代表者名、第三者サービスといった、x,X,○の部分を埋め、自身のサイトが使用するサービス内容等に合わせて文面を調整するだけでまずはOKです。

※実際に使われていないサービスを掲載するのは不適切になるのでご注意ください。

3. 免責事項の作成

 免責事項については、同じく管理画面の【固定ページ】で、Fig.1の【特定商取引法に基づく表記】が該当します。

こちらを開くと、またもや神。テンプレートがあるので、適宜追加、修正をするだけでOKです。

4. まとめ

 ということで、今回は【プライバシーポリシーと免責事項を作る】でした。

ざっくりとした作業としては以下の通りです。最短10分ぐらいでできそうです。

  • 管理画面の【固定ページ】を選択
  • 【プライバシーポリシー】、【特定商取引法に基づく表記】のテンプレートを適宜修正

のんちなおち日和の場合、Fig.3のようにサイト下部にプライバシーポリシーと免責事項を配置してあります。

Fig3. のんちなおち日和のプライバシーポリシー、免責事項の配置

ゆくゆくはGoogleアドセンスとかアフィリエイトとか記載したいんですよね。

まだ始めたばかりで審査申請すらできていませんが…

ではまた。

ABOUT ME
naochi
画像処理エンジンの開発が本職の脳筋エンジニア。 趣味でWEB系エンジニアの世界にもこんにちは。 人生目標:死ぬまで無事