なおちです。第1回目のテーマは、【WordPressで記事を投稿する】。
新規参入者に立ちはだかる最初の壁、基本となる投稿の仕方をちからのかぎり紹介します。
1. はじめに
この記事は主に以下の方を対象にしたものです。
・WordPressをインストールした、とにかく記事を投稿してみたい人
・これからブログを始めようと思っているけど、機械オンチだけどできるか不安な人
かくいう僕も本やサイト、Youtubeを見ながらなんとかWordPressをインストールするところまで来たものの、「あれ、ところでどうやって投稿するんだっけ…」と困ったので備忘録の意味も込めて解説していきます。
※今回解説する方法は、WordPress5.0から導入された投稿画面「Gutenberg」のブロックエディタ機能を使った投稿方法です。旧バージョンとは画面が異なる場合もありますのでご注意ください。
2. とにかく文章だけでも投稿する
まずはWordPressの管理画面を開きます。
Fig.1の左側のタブの【投稿】→【新規追加】をクリックします。
すると、Fig.2のような画面になります。あとは、タイトル、本文を書くだけです。
本記事の場合、Fig.3のように記述します。
WordPress5.0から導入されたこの投稿画面「Gutenberg」のブロックエディタ機能を使っています。
ブロックを選択するには「/」を入力
と記載されています。「/」を入力すると、Fig.4のような選択肢が表示されます。
この機能を利用することで、簡単に記事にコンテンツを追加することができます。
「3. ブロックエディタ機能を使う」で、一例として本記事で使用している「画像」「見出し」「リスト」「引用」の紹介をします。
執筆した記事がどのように表示されるか確認したい場合、右上の「プレビュー」ボタンを選択してください。
「デスクトップ(PC)」「タブレット(ipadやsurfaceなど)」「モバイル(スマホ)」の各媒体でのサイトの見え方を確認できます。
最近はスマホで記事をご覧になる方が増えているので、モバイルの見栄えを気にするとよりユーザフレンドリーなサイトになるのではないでしょうか。
記事の執筆が完了したら、右上の「更新」ボタンを選択すると、記事が公開されます。
初めて自分の記事がWeb上にアップされているのを見ると感動しますね。。。
執筆途中の記事は、右側タブの「投稿」にある、「表示状態」を「非公開」に設定しておけば、サイトの管理者と編集者にのみ確認できる状態になります。
3. ブロックエディタ機能を使う
「2. とにかく文章だけでも投稿する」で、ひとまず記事は公開できるようになりました。
、、、が!!!
さすがにタイトルの文字サイズが大きいこと以外、ただの文字。はさすがにつまらないですよね。。
「俺は文字で行く!!」「漢は黙って作文!!」などの武骨スタイルの方はさておき、最低限の画像や見出しの挿入はしたい…
そんな方をお助けしてくれるのが、ブロックエディタ機能です。「/」を入力し、追加したいものを選択するだけで、簡単に記事の中にコンテンツを追加できます。
○画像の挿入
例えば、「画像」を選択するとFig.5のような画面が出ます。
「アップロード」を選択して、挿入したい画像を選択するだけで自動的に画像が挿入されます。
○見出しの挿入
同様に「見出し」を選択すると、見出しが作成されます。文字を入力するだけです。
○リストの挿入
「リスト」を選択すると、ナンバリング、箇条書きができるようになります。
- 番号付きリスト
- 箇条書きリスト
○引用の挿入
これはわりと重要です。「引用」を選択すると、下記のようなボックスが表示されます。
記事を執筆する際、新聞や書籍、ネット記事や人の言葉などを引用したい場合があるでしょう。
この「引用」を使うことで、自身の意見と他者の意見を明確に区別できます。
他者の意見や成果物を盗用することは法に触れるから、ということも勿論あります。
加えて、あなた自身の記事に対する信頼を得るという意味でもこの「引用」は重要です。
ぜひ覚えておきましょう。
4. まとめ
さて、記念すべき第1回目【WordPressで記事を投稿する】でした。
WordPressの管理画面を開いて
- 【投稿】→【新規投稿】
- 記事を執筆する。
引くほど簡単ですね。。。
ブログを作る、ネットに記事を投稿する、と考えるとすごくテクニックが必要な気がしていましたが、技術の進歩ですね。誰でも手軽に情報発信できるようになりました。
ぜひ皆さんにこの感動を味わってほしい。。。。
今回は本当に最速で最低限の投稿をできるようにする。という観点で記事を執筆しました。
WordPressの機能を使いこなす、HTMLやCSS等のWebデザインの技術を知る、といったブログ運営に役立つ情報をこれから続々と発信していきます。
初心者であるのんち、なおちが実際に経験して困ったこと、感動したことを共有することで、これからブログうあWebサイトを運営していく人が増えたら嬉しいなと思っています!
ではまた。